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十七歳のMのレビュー・感想・評価

十七歳(2002年製作の映画)
3.0
若い頃の忍成修吾を拝みたくて見た。忍成君はこの作品で主役の同級生の役をしている。ヒロインの女の子の事が好きでイジメから庇う唯一の光となる存在。親が料亭のポンポン。髪色は金髪。バイクに2人が乗って海沿いを走ったり灯台で叫んだりする姿は「溺れるナイフ」ぽい。

主役の滝裕可里が演技は棒だけどナチュラル美少女で可愛いし明るくて癒される。映画の内容はイジメとかウリとかその時代に有りがちな社会要素を詰めた感じだけどそこまで暗くない。監督は今関あきよし。腹立つのがこの監督、この映画の直後に児童売春の罪で捕まっている事。まさかの買う側だった訳。ファッションで自分の作品でウリネタやるなよ。馬鹿にしてる。
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