はな

隣る人のはなのレビュー・感想・評価

隣る人(2011年製作の映画)
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この映画は好きで何度か見たけれど、これまでの向き合い方を反省。
もちろんこの映画は感動するし、あの方たちの思いとか、そういう人たちの存在の大切さも伝わってくる。
でも、もしそれが相手に伝わらなかったら、努力をしてももしそれが一方的に終わってしまうなら、と考えると、ただ感動したで済ませてはいけなくて、それは大人の自己満足に過ぎないのではないかとか思うし、ただ隣る人の存在は大事だよねって、それでは終わらないと思う。
でも、その壁を乗り越えようっていう姿勢と、それは努力によって可能かもしれないということに希望を見出して、私も頑張ろうって思えるから、その意味でこの映画が好きです。
映画って難しいし人付き合いも難しい。映画作るの大人だし
はな

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