すあま

天使にラブ・ソングを…のすあまのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
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全ての登場人物が、人間味があって、心が動かされた名作でした。

教会が舞台ではありますが、聖なる歌声と華やかな街並みで綴られるこの映画のテーマはキリスト教徒たちだけのものではなく、時代をこえて人類に普遍なもの。

聖歌隊のシーンだけは何度も繰り返しみたことがあったのですが、映画のクライマックスだと思い込んでいました。

聖歌隊の歌で世の中に切り込んだというところが、映画の中盤までに出てくるのがダラダラせずにテンポよくストーリーが進んでよかった。

そして、あのソロを歌う若い女の子があんなに暗い性格だったなんてと驚き!
さっそく続編もみよう!
すあま

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