昼猫

天使にラブ・ソングを…の昼猫のレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
3.8
ウーピー・ゴールドバーグはゴーストの時もそうだが何でこんなに毒舌面白キャラがハマるのか。

まず讃美歌をゴスペル風にアレンジしシスターが歌うと言う発想が斬新で見ていて気持ちが良い。

最初は変化に反対していた修道院長がドロレスのピンチに皆を連れヘリで助けに来るシーンが最高。最後は彼女を認めてくれたのが良かった。あと修道院の規律からシスターが解放され喜びに満ちていたのを見て規律に捉われない生き方も大事だと考えさせられる。

ラストシーンは圧巻すぎて涙が出そうになった。音楽の力って凄いなと思わせてくれる素敵な映画。
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