えいこ

天使にラブ・ソングを…のえいこのレビュー・感想・評価

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)
5.0
愛すべき人物ばかり。幸せな気持ちになる名作。ウーピー・ゴールドバーグの笑顔はいつ見ても元気をくれる。

デロリスに背中を押され、勇気をもらい、個性を発揮していく喜びに共感して涙する。救いの手を差し伸べたいと、カトリックの教えを守りながら、修道院の外へ出ていく尼僧たちのキュートなこと!

デロリスを匿う警部も好人物で、デロリスを狙うヴィンスやその部下も憎めない。ハーベイ・カイテルの最後の投げキスに笑う。

なかなか矩を越えられなかった院長が、デロリスを助けるために皆を導き、法王を迎えてのコンサートでのラストの笑顔。じんわり泣いた。
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