みっしぇる

出来ごころのみっしぇるのレビュー・感想・評価

出来ごころ(1933年製作の映画)
3.8
人が良くて、ちよっとおっちょこちょいで
子供にとったら困り者の呑気な父さん

そういう人のまわりには面倒見の良い人が集まるんだな

wowowでモノクロで合間合間に字幕が入るけど新音声版で口の動きの後で字幕に合わせてセリフが入る

寅さんの元になってる作品なんだー🧐
そう思うと、この人はあの人だなと
思い当たるキャラクター設定

喜八さん役、ずっと見てると豊悦を太らせたような感じ
あんな、自惚れ、のんき父さん
なるほど寅さんだー

女優さんも竹久夢二の絵の様な
細くて白くて(モノクロだけど😆)
幸薄そうな感じ

そして、イケメンは昔も変わらずイケメンだったー
非常識だけど、人の良い愛され父さん
かる〜いノリで生きてるからか
反面教師で息子はしっかり者に育つのねー