サワムラ

ブルー・ストリークのサワムラのネタバレレビュー・内容・結末

ブルー・ストリーク(1999年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画投獄前の宝石泥棒マイルズ(マーティン・ローレンス)が巨大ダイヤブルー・ストリークを空気ダクトに隠すも刑期を終え、ビルに向かうとそこはまさかの警察署になっていて、ダイヤを追うため刑事に扮し、警察署に潜入する話です。
マイルズが窃盗係として所属したのですが、マイルズの経験と知識から仕事をどんどん依頼され、次々とうっかり事件を解決してしまい思うようにダイヤに辿り着けないのがすごく面白くて、マーティン・ローレンスの表情とキャラクターが合っていて気分が上がらない時に見るのがいいと思いました。
主人公マイルズもアホなのですが泥棒であることに気づかずに周りの刑事たちもアホで、マイルズが主任に任命されてしまうのですがどんどん警察になった方がいいのではないのかって思わせられます。
最後、マイルズはダイヤを見つけメキシコに逃亡するのですが国境があり警察官はこれ以上進めないというのが、作戦だったのかただの運なのか気になりました。できる人はどこにいても生きていけるんだなと思いました。
サワムラ

サワムラ