このレビューはネタバレを含みます
大津波で転覆しひっくり返る客船ポセイドン、床から滑り落ち叩きつけられる人々。
兄と離れたくないノニーの姿で泣く。
せっかくたてかけたツリーが倒れていく絶望。待つ人と進む人との命運がわかれる。
中盤、足を負傷してたこともありエイカーズ離脱。潜水得意なベル、スコットを助け離脱。おいおい泣く。ロゴ妻リンダ離脱。
進んでも脱落してく人がいる、それでも残されたものは前に進まないといけない、過酷さが辛い。水はどんどん迫っている。
もし自分なら怖くて動けないだろうな、スコットの行動力すごすぎる。神に吠えつくラストも泣いてしまう。
かなり昔の作品だけど、ヒューマンドラマ、緊迫感、さかさまの船内セットも凝っててすごい良かった〜