カフェポタリスト

裸の町のカフェポタリストのレビュー・感想・評価

裸の町(1948年製作の映画)
3.5
夏のニューヨークが舞台。寧ろ町が主人公とも言える。
犯罪都市ニューヨークでのオールロケだと
冒頭、ナレーションで語られる。
ハリウッド映画で初めてのオールロケ作品らしい。
リアルな感じがよく出ていて、成功していると思う。
真夏の暑そうな雰囲気とか、犯人に拳銃を奪われるところなど
黒澤の「野良犬」を連想させる。