Chaoz

赤い薔薇ソースの伝説のChaozのレビュー・感想・評価

赤い薔薇ソースの伝説(1992年製作の映画)
3.8
メキシコ、グルメ、セックス、フェミニズム、革命というこの世で好きなキーワードトップ10のうち5つもカバーしているこの物語。

マジカルリアリズムの代表的な文学作品を映画化

高校で比較世界文学の授業の課題図書だったのが、この本と「欲望という名の電車」。
留学先の学校には両方とも英語版しかなく、英語万年赤点少年だった自分が留学二ヶ月目で読めるわけもなく本は読まずに、2作品とも映画だけ見て、「破壊と暴力、世代交代の象徴としてのセックス」という背伸びマックスのエッセイを頑張って書いた16歳の秋。
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