バニラ

鳥のバニラのレビュー・感想・評価

(1963年製作の映画)
3.0
凶暴化した鳥の大群に襲われる人間たちの恐怖を描いたパニック物の元祖。
なぜ鳥が凶暴になったかは作品には重要視されていなくて、謎でした。
鳥に襲われるまでのお話、上流階級の女性メラニーと弁護士ミッチの恋愛物語ラブラブバードは必要なのかがわからず。
実際の鳥を使っててリアルだったけど、目玉をくり貫かれた死体はあれあれ映像は怖くなかった。
何かの警告かはわからないけど鳥が大群で襲ってくると怖い、全ての鳥が人を襲ってくるなら非常事態宣言で雨戸閉めて外出禁止だ。
自然破壊に反逆したのか、それとも太陽フレアーや宇宙放射線を浴びて凶暴化したのかと仮定した。
「髪をすくたび涙がポロリ」これは謎だ。
メラニーがミッチの家族に認められる愛の物語でした。
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