ごく普通の日常として身近に存在していたものが、圧倒的なまでの「他者」として襲いかかってくるということ。最も深い意味で、言葉が通じない(通じなくなる)ということ。
そのことの恐怖。この作品において、…
アルフレッド・ヒッチコックの名作!
序盤はわざわざ悪戯しに郊外まで行く女の方に怖さを感じたが、恐怖の種類が思わぬ方向にシフトしたのが予想外で面白かった!
鳥の大群ももちろんのこと、すぐ何かの"せい…
鳥と人間の声がBGMのようになっており、より不気味になっている
鳥が人間を襲うのはなぜ?
ミッチの母親による寂しさ兼嫉妬の表れかと思ったが、それなら見知らぬ人間まで襲う理由にはならない
所々展開…
前半はなぜ鳥が怖いのかみたいなのは伝わってこなくて人間関係の方が面白い感じがしたけど、後半の鳥の鳴き声だけで鳥に世界が侵されている感じを表現するのとか良かったし精神的に侵されてる主人公と昼とも夜とも…
>>続きを読む冒頭シーンのだるさは時代的なセオリーとして仕方ないとして、事が起こってからのパニックホラー展開は素晴らしかった。これが1960年代の作品とは驚愕。
終盤はもう、鳥が黙って並んでいるだけでこちらが緊張…
思い出し用
あらすじ
メラニーはペットショップでミッチという男性と出会う。ミッチに興味を持ったメラニーは、わざわざミッチに届け物をしにいくが、その道中でカモメに襲われてしまう。そこからボデガ・ベ…
小学生ぶりに再見。
劇伴のない静寂の時間がたまらなく怖い。映画館ではなく自宅で鑑賞したので、終盤の籠城パートがあまりに静かすぎて、自宅の時計の音だけが部屋に鳴り響いて没入感ヤバかった
死体の2連続…