tama.

鳥のtama.のレビュー・感想・評価

(1963年製作の映画)
3.0
ストーリーは極めてシンプル。鳥に襲われる映画。「レベッカ」の作者ダフネ×ヒッチコック。

鳥好きのわたしも辟易するほど見事に鳥を気持ち悪くしていた。
一羽部屋でスズメを見かけた途端、どばっと大量に暖炉から入ってくるのが衝撃的。もはや虫。

鳥に襲われるシーンは悲鳴やセリフの演出がない。鳥の羽ばたく音と狂ったような鳴き声、そして不気味な音楽だけが響く。

ラストは唐突すぎてびっくりした。なぜ鳥が凶暴化したのかや主人公たちはどうなったかが気になる笑
tama.

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