会話がとにかく面白い。前半は登場人物の不自然な会話から普通の会話では読み取れない心理がわかるし、後半は絶対神としての男性性への依存とか、キリスト教信仰とか結構突いてる気がして面白かった
幼稚園の時に動物園にいるようなデカめの鳥の大群に追いかけられて逃げられなくなった経験から鳥類全般が大嫌いなのでこのアイディアはマジで共感しかねえ
あと子供を庇って自分は死ぬ奴、美談になるしそういう風潮な気がするから今の私ならそうするけど、ふといつからそういう「優しさ」とか「余裕」が子供に対して芽生えるんだ？私まだ子供だと思っていたんだが？？
