このレビューはネタバレを含みます
若者たちが迷い込んだのは田舎者が支配するマネキン人形の館だった映画。
ストーリーは単純。
若者たちが自動車の故障により、チャック・コナーズの家に招かれマネキン人形地獄にあうって話。もうこれだけ。
いやぁ、マッドボンバーことチャック・コナーズが暴れ回るだけです。昔のホラーさながらエッチな若者が天罰みたいに殺されていくだけ。
チャック・コナーズの弟ってことで石灰でできたマネキンマスクを被った男が出てきますが、やたら背が高く、マネキンマスクがどう見てもチャック・コナーズの顔なので、正体バレバレ。
若者も案の定弱く、ダラダラ追いかけっこしながら殺されていきます。
ラストまでその一本調子なので、ちょっとダラけるかも。
ラストショットは主人公が狂ってしまい、みんなのマネキン連れて、車でフライアウェイしておーわり!
まぁ、ホラーマニアックスシリーズでこの手のホラー映画を買って塩漬けしたままだったので、これからちょっとずつ観て行こうかな。