Ya映画鑑賞

菊次郎の夏のYa映画鑑賞のネタバレレビュー・内容・結末

菊次郎の夏(1999年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

2022.130 *217

夏の終わりには決まってこれを観る。

夏休みとか絵日記とかなんてもう10年以上昔の思い出だけど、
この映画を観ると心だけは小学生の夏休みに戻れる。

そして久石譲の音楽がとても良い。
この音楽だから何度も観てしまう。

特に、「Rain」という曲が途中からsummerのメロディーに切り替わるところが天才。

作中では、菊次郎がバス停で正男の母親のことを聞き、「こいつも俺と一緒か」と呟いて、本気で母のもとへ連れて行ってやろうと思うようになる場面。

雨はあがり、ここから「菊次郎の」夏が始まる。
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