菊次郎の夏の作品情報・感想・評価

「菊次郎の夏」に投稿された感想・評価

~ 入 禁 ~

2本買うとお得です。
となみ

となみの感想・評価

3.8
日本の夏の美しさここに極まれり。
日本生まれ日本育ちなのにエキゾチックに感じた、外国の人が日本の町並みに憧れるならこういう風景だろうなと。
残酷なまま不器用なのがいい、不器用に優しい。
見るのは2回目で最初に見たときはあんまり楽しめなかったけど、今回はめちゃめちゃ泣いてしまった。

ただちょっと説明的なセリフが多めなのが気になった。

映画は基本90分前後で終わるものが好きで2時間を超える映画はそれだけでちょっと嫌なんだけど、これはもっと見ていたいと思った。
Marilyn

Marilynの感想・評価

2.5
北野武の映画とは思えないぐらい優しい作品。
ストーリーがありきたりだったのが残念。
DEPOLABO

DEPOLABOの感想・評価

5.0
・先日母を亡くしたので視点が偏ってるかもですが、ふと昔見たことを思い出して再鑑賞。

・なんてやさしい映画なんだッッッ!

・マイルドな不幸に対して、可哀想と手を差し伸べる人たちが沢山出てくる映画だけど、
人が可哀想にみえるというのは、そこに過去の自分を投影しているからなのかなぁと思う。

・そしてこの映画を観ている人の誰しもの身の周りにも、この映画でいう、おじちゃんや、おばちゃん、デブのおじさん、ハゲのおじさん、やさしいおじちゃんというのは、確かに存在する。

・無くしたものはあるんだけど、それと同時に、確かに自分の周りに存在しているものがある。
それが何なのかということに気づかせてくれる名画です。

・手を差し伸べられる側からしたら、気を遣わせちゃってるなぁという申し訳なさみたいのがあるんだけど、甘えて味わうのも大切だなぁと思いました。

・映画の後半に行くにつれて、ボウヤのために何かをする、楽しませるというところから、全員が楽しむという空気感になっていくのがいい。

・映画のタイトルのように、遊んでもらったのはボウヤではなく、むしろおじちゃんの菊次郎だったというところもある

・気遣う側と気遣われる側の上下関係がいつの間にかなくなって、ただひたすらくだらなさに身を委ねる時間が流れていくさまが、本当に心地よい。

・夏の描写が瑞々しくて、画面から夏の薫りがする。いい感じに人工的な匂いがする美しい自然のロケーションが素晴らしい。

・映画の主人公である「菊次郎」という名前は、北野武監督のお父さんの実名ですが、自伝によると、チンピラ調の口の悪さは母親譲りなんだそう。

・不器用で口が悪くて見栄っ張りという主人公のキャラクターは、監督の父親そのもののようです。

・実際の菊次郎さんのご両親の存在というのは、本人からちゃんと聞いたことがないそうです。

・北野監督自身のご両親のキャラクターをミックスしたような主人公像を演じたところに、決意というか熱量というか、切なさや温かさを感じます。

・もしかしたら、お母さんに会いに行きたいという映画なかの少年の姿は、北野監督自身の姿なのかもしれません。

・ラストの抱きしめ方がなんともいえなくて良いですね。。
sato

satoの感想・評価

3.8
夏休みにお母さんを探しに行くという
ボウヤとおじさんのロードムービー。

監督、主演北野武だけど、ビートたけし節、炸裂。大好き。
川でのキャンプ、デブとハゲと優しいお兄さんと過ごすほのぼのとしたゆっくり流れる時間、いいな。くだらなすぎるくだりも楽しい。
おじさんもこんな夏休みを過ごしたかったんだろうな。

チンピラなおじさんだけどボウヤに向ける優しい笑顔。ホッとする。

菊次郎がおじさんの名前とは。。
絶対ボウヤのなまえだと思った。
Mountain

Mountainの感想・評価

3.5
バイオレンスじゃない北野作品。
夏に見たくなる映画の一つです。

自分を捨てた母親を探す少年と、冴えないオジさんのロードムービー。

久石譲さんのサントラは有名ですよね。
この映画観たことなくても、一度は耳にしたことがあるハズ。

母親を探して旅する道中、たけし軍団が笑かしに入ってくるんですよ。なかなか強引にコメディ要素ぶっ込んできますww
本筋とは全く関係ないシーンですが、なんか微笑ましいですねw

旅の末に辿り着いた結果は、あまり良いものじゃなかったですが、少年は一つ大人になったんだなぁ…きっと。

ちょっと切なくなっちゃうお話でしたが、
でも心に染みる良作です…。
nebosuke

nebosukeの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

このタイミングであの音楽流れんのかよっていうのが何回かあって笑った。
視覚障害者を装ってヒッチハイクする所が個人的ツボ。
あと菊次郎が実はオッサンだったのは良い意味で裏切られた。
夏に見てたら最高なやつだ。
大人とはこうあるべきなんだ。
子供を笑わせて慰めて何があっても守る。
たとえ不器用でも…。
子供は育つ。大人は救われる。
今の時代にこそ必要な作品だと思います。
映像も綺麗で素晴らしい。
無邪気な演出も良かったです。
そして"summer"はやはり大名曲。
シノ

シノの感想・評価

3.8
「Summer」を聴くだけでこの作品が丸く収まるような気がした。バラエティ番組でも何度も使われているが、やはりこれのために作られたもの。合わないわけがない。

夏に見たい映画。
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