無性に久石譲の「summer」が聴きたくなり、本作を初鑑賞。
ストーリーは全く知らず、鑑賞前のイメージでは田舎の夏の情景で活き活きと遊ぶ子供がいて、バックには時折「summer」が流れて…とか思い描…
久石譲のsummerが主題歌になった作品を観てみたくて鑑賞しました。生き別れた母親を探す少年正男とロクでなしの中年菊次郎の一夏の物語を描いています。馬鹿馬鹿しいくらいにとにかくハチャメチャなんだけど…
>>続きを読むたけし流『砂の器』というか『ぼくのおじさん』というか。擬似親子ロードムービー。
散々聴いた久石譲の音楽は映画で流れると新鮮に聴こえてくる。この音楽のリリカルさと、コメディ映画のハーモニー。
そしてこ…
面白いし優しい映画。
言わずもがな久石譲のsummerは名曲。
今の母親の姿を見てしまうシーンで、散々まさおに対して当たり散らしてた菊次郎が
「きっと人違いだよ」と子供扱いするところ。
泣けるねぇ〜…