菊次郎の夏の作品情報・感想・評価

「菊次郎の夏」に投稿された感想・評価

矢吹

矢吹の感想・評価

4.2
印象的な例で言うと、青いパパイヤみたいな、虫の世界まで繋がる蝉の声とトンボの視界、カエルの視線。子供の距離感。
天使の鈴、天狗の踊り、星空のシーンは最高だわ、空想の自由さ、夢の怖さもありながら
菊次郎の夏。菊次郎の夏。

キャンプからビートたけしすぎるけど、あれはあれで笑えるし。
人生の針の上で「暇なんすよ」の時間。めちゃくちゃいいな。なんでだろう。おれもいつか。そうなれるなら、今の心ぐらいいくらでもすり減らしてやりますよという感じですけど。

印象的な例で言うと、フロリダプロジェクト並みの子ども映画で、ラストは走って終わるのよ。
お留守番の子供に与えられるご飯にかぶせる蚊帳みたいなあれ。懐かしくてダメだった。
顔ハメパネルのジャンプもよい。子どもだから。
悪いこと教えてくれるおじさんやばいな。
フロリダの方が菊次郎みたいなのかしらだけど。

絵日記の美しさ
子供側から描くお互いの嘘。
お母さんのシーンは待ってましたけどだけどだ。

バス停のあれきよしさんなんだね。やっぱり2人並ぶと違うというか、完全にそういう取り方してたよね、たまたま?喋りすぎてるんだろうな。なんてことない会話なんだけど。間とテンポなのかなやはり。恥ずかしながらなんも知らないで見てても初見でそう思えた。すげえ。

立ち入り禁止の原っぱで遊ぶ。あの引いていく演出はずる。
遊ぶシーン多いよね。たけし。

どら焼きアイスたべたい

どの作品も横断しての話、
盲目のふりをするみたいなキャラ大好物ですね。
ゾロ

ゾロの感想・評価

4.0
久石譲さんの音楽が沁みる

そして、やっぱり
北野武さんの笑いのセンスが好き

ふつふつ来る笑いと
思わず吹き出す笑い

前振りの ダメだよっ を
お約束のように覆すワンカット

ズームからワイドへのカメラワーク

そりゃぁ、ダメだろっていたずら

子供には見せない大人の卑しさ

結果が予想出来る画

大人の悪乗りとしか思えない遊び

はだかダルマさんが転んだっ!



前半、自分の事しか考えない菊次郎

ふたりが経験した 悲しい思いは

菊次郎を少しだけ、変化させる

最期が、本当に良いよね



カメラワークの妙として
色んな画角だけでなく
俯瞰で見える映像が面白い
特にトンボかぁーってなる

また、悪夢やイメージを抽象的に
捉えるシーンには、世界を意識してる?と
思いつつ、ニヤリとしてしまう


本当は、夏直前に見たかったけど
物凄く観たくなって、再見
あらすじ自体は非常にべたな運びだが、本当に作品の「遊び」の部分がすごく面白い。北野武だからこそできた作品だと思う。
後半少し退屈
挿入歌は素晴らしい
ぼーっと見てるとそのまま終わってしまう
見てる中で登場人物の心情をその都度読み解きながら見る映画
北野武
たけしが浅草人形焼の店の子供を豊橋の母のところまで連れて行く話。
競輪、変なおじさん、タクシー、プール、ヒッチハイク、トラック、細川ふみえ、バス停、きよし、
異なる家族、遠くから幸せそうな家族を見つめ涙する正男、砂浜、祭り、けんか、武を労わる正男、キャンプ、自分を捨てた母を見舞う菊次郎、自分も母を遠くから見ることしか出来なかった。
デブのおじさん、ハゲのおじさん、優しいおじさんとの楽しい思い出、サヨナラ。
ひと夏の経験は、ふたりの子供を少し大人にした。正男の朴訥とした表情がいい。
めっちゃ好き
超良い映画
ちょっとあまりにグレート義太夫すぎるとこあるけど井手らっきょと2人で仲良くしてるから
さらっと無視は出来る

本当にそれ以外めっちゃ良い最高の夏の始まり
暑い昼間に見初めてちょっと涼しくなってきた頃に見終わって外でタバコ吸うのが良いと思うよ そのタバコも本当に最高 一応久石譲流しながらね


いる台詞といらない台詞の振り分けが完璧なんだよ北野武は
演者の演技もちょうどいいし、何より北野武自身が俳優として良い味を持ちすぎ
北野武映画で北野武の味が一番良く影響してたのはこの菊次郎の夏かもしれない
やっぱり自分が作りたい映画の主演は自分っしょ〜って奴の映画は良いよね
そんでしっかり本当に良い映画を作るんだから誰も文句言わない
本当に良い気持ち、良い映画を見たな〜という気持ちです
多分夏はどんなに暑くてもエアコン付けながら北野映画見とけば乗り切れる気がしてた
あい市

あい市の感想・評価

4.5
菊次郎は誰よりも頼もしくて、誰よりも頼りにならなくて、普通の近所のおじさんじゃ絶対にくれない優しさをくれる。
こんな危なっかしい夏休みを過ごしてみたかったと思わせる名作。唯一無二のノスタルジーがこの映画の中にある
NARU

NARUの感想・評価

4.0
孤独な少年が不良中年男と共に 生き別れた母を探すロードムービー。

暴力が(あんまり)ない北野武作品も良い。

呆れるほど放漫な菊次郎おじさんがたまに見せる情は、人類の根底にある優しさのように思えて美しかった。
社会的にはダメな人だけど、キャラクターとしては愛おしいおじさんと過ごした夏は、少年にとってかけがえのないものになったはず。
もと

もとの感想・評価

-

ずーと漂う哀しさを軽く笑い飛ばしてくれる演出やリズムの良いカット割が心地いい

セリフを多用せず、絵でどんどん見せていく力がすごい
映画はこれくらいファンタジーでいいんだよなと思う

久石譲さんの曲もミスマッチなのだけど、後半にかけて馴染んでくる感じが良い
ほーく

ほーくの感想・評価

4.0
たけしの不器用なやさしさと愛がつまった作品

いいイントロダクションが見つからず

駄目おじさんと小学生男子のロードムービーとしか言いようがないな

相変わらず、岸本加世子が上手い
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