菊次郎の夏のニコラス刑事のレビュー・感想・評価

「久石譲さん」の音楽で自然と映画の世界へ引き込まれました。
何か懐かしさを感じる映画でした。
菊次郎が正男少年の母親を見る眼差しと自分の母を見る眼差しが一緒だったなあ。
何かぐっとくるなあ。
自動車のタイヤのシーンとだるまさんがころんだのシーンは声を出して笑っちゃったよ。
正男少年は思い出に残る夏休みになったし、菊次郎にとっても思い出に残る夏になったんだろうなあ。
そして、菊次郎にとって正男少年は、天使だったんだろうなあ。
改めて、「菊次郎の夏」いいタイトルだなあ。