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二百三高地のmetameganeのレビュー・感想・評価

二百三高地(1980年製作の映画)
3.9
大作でありながら反戦の色が濃ゆい
司馬史観では愚将とされる乃木大将の板ばさみの立場は、行きつ戻りつの作戦を余儀なくされ多くの血が流れる。仲代達矢や夏目雅子の嗚咽、そしてさだまさし。
本作を戦争賛美と批判した左向きの新聞社は感性が欠如したまま今に至る。
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