トノモトショウ

櫛のトノモトショウのレビュー・感想・評価

(1990年製作の映画)
2.0
生身の人間の動きと、人形の世界が連動し、奇妙な身体性を持つ不思議な空気感がある。ディテールを映し切らないカメラが夢のようでもあり、梯子をかけても何処にも行けない閉塞感に押し潰されそうになる。