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博士の愛した数式のtonntのレビュー・感想・評価

博士の愛した数式(2005年製作の映画)
3.3
子どもの「ただいま」の声を聞くほど幸せな事はない。

共感しました!いちばんの名言。

小川洋子のやさしい文章が好きで昔よく読んでましたがもう一回読んでみたくなった。藤原正彦を取材してこの小説書いたってのも思い出して国家の品格やエッセイもまた読みたくなった。
あの時代にも偏屈だったから今の時代だとどう思うんだろう…。

やさしい文章をそのまま映像化できてたしキャストも素敵だし…当時に原作と映像化で違和感なく観れたあまりなかった成功例だと思った記憶。特に漫画の映画化とかひどかったのが多かったから。

今違う意味で問題になってるがいい作品も多いし個人的にはもめた作品で結果的に感動した自分みたいのもいたので…原作と映像は基本的に別作品としてみるようにしてます。関係ないが。
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