鉄

アヒルと鴨のコインロッカーの鉄のレビュー・感想・評価

2.0
濱田岳が仙台の大学に引っ越して、風に吹かれてを熱唱する映画。

中盤で、「実はこういうことでした!」という物語の転換があるんだけど、そこからが長いというかかったるい。何回も同じシーン見せてくれなくて結構ですよ。そして後半の展開が全体的に馬鹿すぎる。琴美はもっともっともっともっと早い段階で警察に通報できるチャンスがゴロゴロ転がっているのに何をしてるんですか?神様にバレなきゃOK!みたいなのも、主人公らの行動を正当化しているように取れしまって嫌いだった。

家族の病気隠しといて「大学辞めて戻ってこい」は自分だったら絶縁レベルで頭に来ると思う。
鉄