あぱっち

沈黙の陰謀のあぱっちのレビュー・感想・評価

沈黙の陰謀(1998年製作の映画)
2.5
"過激派が田舎町に新型ウイルスを散布、元免疫学者のウェズリーは拉致されたワクチン開発者の救助へと向かう"というストーリー

こんな事を言うと元も子もないですが、本作はセガールが主演である必要性は無いです

まず元免疫学者が、いくら素人の過激派とは言えども次々と返り討ちにする姿は失笑モノ

おまけにウイルス封じ込めのカギは"お茶の葉"という静岡県民が喜びそうなご都合主義も甚だしい展開に

唯一の見所はセガールの愛娘、藤谷文子さんの初々しい演技くらいです

ハリソン・フォードやトミー・リー・ジョーンズなら適役だった気もしますが、そもそも脚本が雑なのでお蔵入りになった方が良かったかもしれませんね
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