くりすにゃす

吉原炎上のくりすにゃすのレビュー・感想・評価

吉原炎上(1987年製作の映画)
3.0
 チョコたん🍫のおすすめで気になってた作品🤩!気になってたっていうと僕がただのすけべ男だと勘違いされそうだからそこだけは最初に否定しておきにゃす😸🐾断じて!断じてよ!!

 日本最大の歓楽街、吉原を舞台に春を売る女と男たちの人間ドラマ🙌✨吉原に売られた新人女郎、久乃の成長と吉原で働く女郎の光と闇のすべてが描かれてました🤩🙌久乃は最初お客さんの元から逃げ出すほどだったのに、一度快感を味わって花を咲かせてからの成長っぷりときたら別人のようでした🤩!!いつの間にか女郎としての夢まで持っちゃって…🥺自由を手にするか女郎としての夢を叶えるか。終盤の決断は複雑な心境🥺✨カッコいいのか虚しいのか🥺燃えるような男の欲と女の愛憎が渦巻き、ラストは物理的に燃えてました🔥

 この仕事が好きでやってるならまだしも、借金のために売られて嫌々春を売ってるって可哀想でつらい🥺自分たちの将来のこと考えていちいち悲観的になる女郎たちの姿もつらい🥺🥺死ぬ死ぬ自暴自棄になってる赤い着物の女郎すらつらい😞吉原は豪華絢爛さと男たちの欲にまみれてるだけの世界じゃなかったんですね😭✨すげえ世界だ😮‍💨

 僕は花魁なら鬼滅の堕鬼が1番好きだなー🥰(絵じゃん)

・吉原に続く道は2種類ある。男が通う極楽の道と女が売られる地獄道。
・吉原には48種類の桜が咲く。
・床で花を咲かせる。
文学的な表現が素敵で印象的でした🤗✨「身体を売る」じゃなくて「春を売る」ぅて表現も詩的で好き🥰

 エロいシーンもあるにはあったけどそれよりもつらさのが大きくて何とも言えない気持ちになりました🫠チョコたん🍫ありがとねー🤗✨
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