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吉原炎上のsulgiのレビュー・感想・評価

吉原炎上(1987年製作の映画)
3.9

リアルではないかもしれないけど、近い。

迫真の演技が凄まじい。昔の俳優さんがどれだけ体張ってたか、あのセットがいかにすごいか。

かたせ梨乃がすごいし、西川峰子もすごい。金魚のおばさんもすごい。
みんなすごい、、

吉原炎上ってそういうことか。。。

名言たくさん。
でも、ありすぎて覚えてないや。

あと、ありんす言葉って使わないのかな?

さくらんが安っぽく見えた。

リアル遊郭はあんな感じだったのかな。

思ったよりも女のドロドロはなかったけど、それよりももっとひどい。

ここ噛んでーーー。と叫ぶシーンは怖すぎて脳裏に擦り付いた

遊女がどれ程、男のために身をすり減らすか、女性の地位の低さにすごく悲しくなった。しかし、この歴史もまた日本を作るきっかけではある。


花魁文化とっても気になる。昔から日本の歴史も好きだし江戸から明治にかけては大好物なので。。

吉原で生きて吉原で死ぬ。

好きなシーンって、、う、、、
最後の崩れ落ちていくシーン
終っていうシュールな最後

あと、ナレーションも古い感じが好きだったなぁ。
とにかく濃かった。
エロいとゆうよりも、もはや芸術。
綺麗。

好きな言葉は、なんかいろいろあったけど忘れちゃったなぁ。

タイムスリップなんかしたら、見て見たいし、どうやって男を魅了するのか聞きたい。
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