桃龍

東京流れ者の桃龍のレビュー・感想・評価

東京流れ者(1966年製作の映画)
3.5
大正浪漫三部作がう~んだったので、同じ監督でも毛色の違うこれを。
『ラ・ラ・ランド』はこの作品へのオマージュが入っていると、デイミアン・チャゼル監督が言っている。非常にワイドで撮っているとか、ポップアートのような色合いとか、すごくミュージカル的な展開とか。

後半、佐世保の米軍むけの店のシーンにスコア0.5プラス。
大乱闘になり、けっこうお金かかってそうなセットを派手に壊す。ケガ人が出たのでは?
封切時21歳の松原智恵子が美しい。この年10本もの映画に出ていて、その中には本作の続編もある。

今年の春にミュージカルの舞台になるので見たい。
桃龍

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