観てから2?3ヶ月?ほど経ってしまって;
後回しにして積みレビューの中で最も古い作品になっちゃいました
お仕事じゃなくてお母ちゃん的にバタバタしているので 今日もなんとか1つくらい消化したい〜…
鈴木清順と渡哲也の唯一のタッグ作で『ラ・ラ・ランド』のオマージュ元。
カットを多用したモノクロからオープニングでカラーに転じる洒落た演出で幕を開ける。脚本が川内康範のためかたっぷりの歌と贈る異色作。…
どこまで行っても流れ者。
度々挿入される枯れ木のカットが印象的。
地面に根を巡らせ、固定された枯れ木と東京から九州へと移動していく主人公の対比。
銃撃シーンのアイデアも楽しすぎるし、歌唱シーンの撮り…
鈴木清順とは一体なんなのか?今作を見て、むちゃくちゃアートなこともしてるけどむちゃくちゃトンチンカンで、それでいて商業まっしぐらなヤクザ設定と渡哲也と歌が入った映画でもある。随所に出てくるドライヤ…
>>続きを読むだんだんだんだんカオスになって本性を表す鈴木節が面白い。青一色の哲も赤いスーツに常時サングラスの…誰だか忘れたけど奴も真っ白なステージも、どれもこれも色がくっきりしていて鮮やか。アメリカの映画の授業…
>>続きを読む「様式美」だけで押し通しているような作品。
けれど、プロットがどうのというより、その「様式美」だけを目当てで観ても飽きることなくラストまで観てしまう謎の魅力がある。
渡哲也演じる哲がメインテーマ…
日活株式会社