東京流れ者の作品情報・感想・評価・動画配信

「東京流れ者」に投稿された感想・評価

MEG

MEGの感想・評価

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怒らせたらヤバいやつっていう設定って昔からあるんだなぁと思った。
ララランドがオマージュしたらしいけど、どっちかっていうとカラフルな感じと暴力的な感じってレフン監督ぽいよなぁと思った。ツィゴイネルワイゼンよりみやすかったです。
もも

ももの感想・評価

3.2
シーン1つ1つの画の綺麗さは
ピカイチだったと思う!
レトロというかモダンというか、
その雰囲気はすごく良かった!

でも昔の映画の血とかの
リアリティの無さには…びっくり😳
NUZOO

NUZOOの感想・評価

3.5
色使いやセットのすごさなどはもちろん、大胆な演出がてんこもりでエキゾチックさすら感じるし、編集がかなり変で笑えた。
たまに映る風景や小道具から当時の風俗がうかがえたりといったところも今見る面白さがあった。

なんで?とか無駄では?とかやりすぎでは?の連続だが、無視できない良さがある。
「東京流れ者」は色彩表現を巧みに使ってキャラクターの特性や関係性の変化を映像で演出している。
まずモノローグ,ハイコントラストのモノクロでヤクザ世界の暴力性を強調しているのだが,唯一主人公テツが線路に落ちているのを見つける玩具の銃だけが赤いパート・カラーで着色されている。これはこの映画の主軸となる銃を捨てたテツが再びそれを手にするのかということを端的に冒頭で提示する役割を果たしている。次に本編が始まるとカラー映像になる。この映画ではメインとなる人物や複数あるヤクザ事務所にそれぞれ基調となるカラーが定められている。これにより,大人数での混戦するアクションでも主人公がどこにいるのかが識別しやすく,またメインのキャラが誰なのかが登場した時点で感覚的に把握でき,ストーリーの中のキャラクターの関係性を分かりやすく整理する効果を生んでいる。そして最も色彩表現が効果的に用いられているのがラストシーンである。敵側の部屋は暗く,色としては黒に見える。そこからカメラがトラックして壁を超えると真っ白の廊下を正面に向かって歩く白スーツのテツ,そしてテツが部屋の入ってくると同時に光が差し込み,暗い部屋が明るくなり,色が白になる。これはまさに黒=悪の世界に一人乗り込んできたテツ=白=正義の表現であり,テツの衣裳替えも含めてクライマックスにふさわしいインパクトを色彩表現によって生んだ名シーンだ。
Traum

Traumの感想・評価

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講義課題

色の使い方がお洒落。どのショットを切り取っても画になる。渡哲也さん、眼がきれい・かっこいい。ストーリに入り込むというよりは色のバランスの勉強になる。電話・スーツ・血の赤がワンポイントになっているのが良い。
MASH

MASHの感想・評価

4.0
国内以上に国外での評価が非常に高い本作。渡哲也のヤクザ映画がなんでと思っていたら、監督が鈴木清順。まぁ普通の映画ではないんだろうなと思って観たが、予想以上にヘンテコな映画だ。『殺しの烙印』よりは分かりやすいが、画作りやストーリーの繋ぎ方、ジャンルのゴチャゴチャ加減はやっぱり戸惑うレベル。

だが、単に変な映画で終わっていないのが面白いところ。流れ者や任侠モノといった使い古されたジャンルを分解し、そこから様々な演出方法やジャンルで自由に繋ぎ合わせている。任侠モノ、活劇モノ、西部劇、コメディ。更にシュールリアリズム的なセットやコントのようなセット、そこに東京のネオン街を色鮮やかに挟み込む。映し方も真横からだったり真上だったりと、既存の映画から大きく外れている。どこか市川崑の『雪之丞変化』を思わせる画面作り。ものすごく不思議だが、どこか引き込まれてしまう。

これだけ自由でありながら楽しめるのは、監督がその場面でやってみたいことがハッキリと見えてくるからだろう。実際ストーリー自体も仁義や人情を信じていた主人公が裏切られるという、時代の変化を捉えたものになっている。それがこの映画における脱構築と重なり、見事に一つの作品として成り立っているのだ。やはりこの頃の日本の映画は色んな意味で飛び抜けていると感じられる一作。
鈴木清順って人は昭和に産まれてはいけない人だったんだね
色彩もだけど
画の作り方が現在の作り方だもん

対して芝居とシナリオは正統派
コレを普通に撮っても十分面白くなっただろうね
それにつけても松原智恵子の美しさよ!

この映画をリスペクトしている海外の監督が多いらしい
誰か調べてから観るとまんまで笑う
そりゃあ真似したくなるよ
ラ・ラ・ランドでゴダール。

カラフルだねー

色々頭おかしい
東京流れ者という曲が作者不明というところが気に入った。最近アメリカの作者のいない土着の歌とか気になってきたので。
映像の切り替えがあまりみたことない感じで、どういう展開になってるがわからなくなったりしたけど、とにかくヤクザもんはこういうものだというのがわかった。
地味に建物のセット(女の子部屋、クラブ?)が、古くておしゃれでよかった。
パステルカラーの昭和歌謡ミュージカル。
キッチュでポップな雰囲気だけどヤクザ映画です。

『ラ・ラ・ランド』でデミアン・チャゼルが今作のオマージュとしたのは有名ですが、観ていたら「めっちゃキル・ビル‼️」「めっちゃウェス・アンダーソン‼️」な感じでテンション上がりました~⤴️
初期のゴダールっぽさもあり。

渡哲也も若くてさわやか好青年なので、ヤクザというよりパステルブルーの細身スーツを着こなすトッポいあんちゃんでかっこいい。
松原智恵子の可憐な美しさも印象深い 。
二谷英明アニキの緑のジャンパーも素敵です。

ドリフ並みのセット破壊乱闘シーンやラストのシュルレアリスムなセットでの対決シーンがよかった✨
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