ヒラリー

二十歳の死のヒラリーのレビュー・感想・評価

二十歳の死(1991年製作の映画)
3.0
20歳のパスカルが散弾銃で自殺を図り、生死を彷徨っている。
この状況を聞きつけ親族が集まるがなんとも物々しい雰囲気
不謹慎だけどレントゲン写真でしっかり弾が埋め込まれてる状態でも生きているのがとても不思議な位
祖父は35歳で亡くなり、他の親族も若くて亡くなっていたり、精神を病んで長期間療養したり…
医学的なことは何も分からないけどここまでくると遺伝的なものがありそう。
自分が身内や友人の死にあまり触れてきてないからこそ、この親族達の心境が理解出来ない。。
あまりにも身近に死があるこそ恐怖というものが遠い感じがした。
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