二十歳の死の作品情報・感想・評価

「二十歳の死」に投稿された感想・評価

ve

veの感想・評価

4.0
短い上映時間で多すぎる登場人物。視線がいくつも交差していて良い。
こもり

こもりの感想・評価

2.5
パトリック(20)が自殺を試み危篤状態に🚑→それを聞きつけた親戚一同が家に大集合するが...な中編ドラマ
親戚みんなで集まって生死をさまようパトリックを心配する、ということもなく。パトリックが自殺を試みた理由について野暮な憶測が飛び交ったり、初めましての彼女を連れた挨拶する猛者も現れるのが嫌にリアルだった。まあ、そんなもんですよね
画面暗め 家族が多くて誰が誰だか 憩いの大麻タイム 消息不明・自殺者多数の親戚 オペラ フランス式?の深呼吸見れる
Jasminne

Jasminneの感想・評価

3.1
人が死ぬとか死にそうだと連絡をもらって集まってドタバタするのは万国共通か。
うちも祖母が死ぬかもしれないと何度か親族が集まったもんだ。集まってもできることがないから世間話をしたりゲームをしたり時間を潰したのを思い出した。
「マイ・ディア・ミスター」でお葬式のシーンでサッカーをして時間を潰したのは本作をモチーフにしているかもしれん。
若い人の死はあんまり聞きたくないな。

034
1MD

1MDの感想・評価

2.5
つまらなかったけど、人の死を待つという話で面白すぎても変だろう。
霖雨

霖雨の感想・評価

3.7
人が多すぎて誰が兄弟で従兄弟で両親かわからなくなってくる。が、問題はそこではないからまあ良いか。

自殺未遂をした子の親族が集まって..何するんだ?こういう時はみんなが集まるといいのか、そっとしておいて欲しいのか。
tetsu

tetsuの感想・評価

3.0
オンライン映画祭"マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル"にて鑑賞。

自殺未遂で生死を彷徨っている男性。
彼を心配して駆けつけた周囲の人物たちのひととき。

不在の青年を中心に描かれる人々の反応。

『市民ケーン』を筆頭に『桐島、部活やめるってよ』、近年では、欅坂46のドキュメンタリー映画でも用いられた、主役不在の物語。

それらの作品と比べると、緊張感の欠けた独特の雰囲気が印象的だったが、それが、あまり合わなかった。

監督の他作に興味を持つことがあれば、再挑戦したい。
アルノー・デプレシャン映画お初です。
デビュー作で、この短尺でこの人数をまとめてる…。

不安発作で自殺を図ったパトリック。
彼の自殺未遂の知らせを受けて、
当人不在のまま、関係者親族がぞくぞく集まってくる会話劇。
正直言うと、人数が多すぎてどの親族に位置するのかまでは把握できない。
イラつく人。ふざける人。憂鬱な人。悲しむ人。
彼の事を知ってるようで知らない人たちが好き勝手に話してる感じ。

みんなが何かしら彼にまつわる事を話してるのに、誰も彼の本当の胸の内は知らない。
会話を通して、パトリックという人が浮かび上がってくるけど、それは外から見た彼のイメージに過ぎない。

観わってからシーツの大量血の意味に考えを巡らせていた。

今年my FFFは一本しか観てないと思ってたけど、これもそうでした。
二十歳の若者が自殺を図り危篤状態となったことで親戚一同が集まる
親密度などで思いは違う感情を示す
重たい題材にして短編と呼ぶには重厚な仕上がりです。1時間ほどありますので。。
sunflower

sunflowerの感想・評価

3.7
「あの頃エッフェル塔で」のアルノー・デプレシャン監督が30年前に発表し、一躍注目を集めたデビュー作。

いかにもフランス映画らしい。

というか、アルノー・デプレシャン監督が本作によって現代フランス映画の流れを生んだというのだから、これがフランス映画っぽいと感じるのは当然ですね。

一人の青年が自殺未遂を犯して死ぬか生きるかの瀬戸際にいるというのに、親戚一同、彼のことを本気で心配しているような素振りが見えない。。
皆、結局は自分の心配で精一杯なのでしょう。
パスカル一人が、本当に彼の魂に寄り添っていたように思います。体調を崩す程に。

人間の冷静さ、冷淡さを淡々と見せつけられました。
カメラや位置関係のリズム、画面上の配置の仕方がかなり上手いよね。例えば若者が部屋で集まってるシーンとか、キャラ多いけど的確に話者を追ってパンさせてるからスゴく鮮やか。
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