Shaw

或る夜の出来事のShawのレビュー・感想・評価

或る夜の出来事(1934年製作の映画)
4.1
凹凸だけど愛おしい二人にどんどん引き込まれていき、期待した最高のエンディングをしっかりと受け取れる。王道にして頂点というべきハリウッド流のロムコム。

若干ミソジニーの気配がしたがそんな事も束の間、ディテールへの気配りが素晴らしい巧妙な脚本と主役二人のユーモア溢れる完璧な掛け合いが素敵な愛らしい作品。

ドタキャン花嫁シーンはこの映画から始まったんだろう。
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