或る夜の出来事の作品情報・感想・評価

「或る夜の出来事」に投稿された感想・評価

世界初のロードムービー?
「リオ・ブラボー」同様授業では何度も見せられてきたが、矢張り面白いものは何度見ても面白い。
yuki

yukiの感想・評価

4.1
『粋』を凝縮した映画。
特に男性心理描写が丁寧で、男性ならではの女性に対するあるべき恋愛像を緻密に描いた作品。

よく言われるように『ローマの休日』と『或る夜の出来事』は、どちらも新聞記者と家を飛び出した令嬢の恋物語という構造がよく似ているが、女性が共感しやすいのは『ローマの休日』で、男性は『或る夜の出来事』なんじゃないかと思う。
まあ、最初から展開はわかるけど、最後にはお父さんめっちゃいい人やん!という感じ。
モノクロかあ、ほんとは色のついた世界が、クラッシーでなかなか魅力的でした。



(ジェリコの壁と角笛のことが解説によってようやくわかった)
Osudake

Osudakeの感想・評価

3.8
初見だと思って観たら、観たことありました。
クラークゲイブルカッコいい。
ストーリーも、暖かく素敵なラブコメディです。
凛太朗

凛太朗の感想・評価

4.5
ドイツのベヴィ・メタルバンド、Helloweenが、その昔Walls of Jerichoっていうアルバムを出してましてね。Ride the SkyとかHow Many Tearsなどの名曲が収録された名盤なんですけど。←どーでもいい

ジェリコの壁ってのは、旧約聖書に登場する城壁のことですね。エヴァンゲリオンでもシンジとアスカを隔てる襖がジェリコの壁ってことになってて、これは完全にこの映画のパロディ、或いはオマージュだと思いますが、旧約聖書に登場するジェリコの壁は、主の言葉に従いイスラエルの民が契約の箱を担いで7日間城壁の周りを廻って角笛を吹くと、絶対崩れない城壁が崩れ去ったんだそうな。
性的描写が厳しく規制されていた当時において、見せられないものをいかに表現するか(観客の想像力を掻き立てるか)ってことに関して、製作者サイドは知恵を絞りまくったかと思いますが、そんな1930年代〜40年代という時代の中で、ジェリコの壁に角笛ってのはとても優れたアイデアだと思います。
ということで、スクリューボール・コメディと呼ばれるラブコメの代表作にしてフランク・キャプラの代表作の一つ『或る夜の出来事』。
確実に『ローマの休日』に影響を与えているであろう映画ですね。お金持ちで世間知らずな令嬢と、口の悪い新聞記者によるロードムービー。
名優クラーク・ゲーブルもヒロインのクローデット・コルベールも両方口が悪かったり世間知らずだったりしますが、優しかったり素直だったりツンデレだったりで素敵すぎます。
当時のコロンビアはこの二人のスターを起用するのに結構な手間を要したみたいですが、結果としてはアカデミー賞主演男優賞、女優賞を含む主要5部門を独占ですから大正解だったし、賞を獲ってるから凄いというわけじゃなくて、単純に素晴らしいから結果賞がついてきた。みたいな、心温まる素晴らしい映画ですよね。これこそハッピーエンドみたいな感じだし、いかにも古き良きアメリカ映画だし、フランク・キャプラらしい。

コミカルな主演の二人もいいですが、個人的に一番好きなのは、クローデット・コルベールが演じたエリーの父アンドリュース(ウォルター・コノリー)ですね。あんな親父素敵すぎますやん。ウェストリーとの結婚を反対してたのも、ウェストリーがプレイボーイで金を出せば黙るような軽薄な奴だと見抜いてたからなんでしょう。多分。
少々ウェストリーが可哀想な気がしなくもないですけど、親父かっこえぇなと思いました。
何せ、劇中のあちこちに何かの元ネタのような会話やシーンが描かれてるし、80年以上前の古い映画ですがラブコメのクラシックとして非常におススメ。
フランク・キャプラの作風が俺にあってるのでは?と薦められたので鑑賞。

これが我が人生のキャプラ作品第1号であると同時に、常識外れの男女が喧嘩をしながらも互いに惹かれ合っていく、という「スクリューボール・コメディ」の記念すべき第1号作品でもあった。

単にあ行から、というだけで選んだのにこの親和性。さながら、第3部のDioがジョセフの血を吸ってパワーアップした時のように馴染む。
つまり、凄い面白かったです。笑

話は今でいうところの"ラブコメ"だが、喧嘩の仕方、男性側の惹かれ方、生じた誤解が最大の危機を生むなど、80年以上前の作品が未だに現代作品のベースとなっているということは、この面白さが今でもバリバリ通用することの表れだと思う。

逆に当時の主流である"おてんばだけど意志の強い女性像"は、今だからこそ受け入れられそうな気もする。

個人的には、クラーク・ゲーブルがヒッチハイクするシーンが最高!
オチはベタだけど、動きと勢いに笑ってしまう。ああ、これぞ王道という感じ。

また、その勢いに代表されるように、本作はテンポが良い。しかし、「なるほど、これがF. キャプラか。」と感じていたら、ラストに飛び切りのシャレオツ演出が!
このどちらもいける振り幅には悶絶させられました。

『スミス都へ行く』と『オペラハット』も楽しみ!
nana

nanaの感想・評価

-
ダンキンドーナツってこの映画か!と感動した。エレナがあまりにも利己的でイラッとされつつも笑顔が可愛い。
最後のシーンもその後の描写的なものも無くて良かったかもー。
大木茂

大木茂の感想・評価

3.1
これなんてことない話だけどトーキー黎明期にして王道の礎なのね

一見、頑固者なんだけど大事な時には優しいとか作品の暖かみが滲み出て良い

たまに編集雑な時あるけどワザと?
逆にかわいいからいいけどね
2作目だけどもしかしてフランク・キャプラってすごい人なのかもと悟ってきてる。
ayaka

ayakaの感想・評価

3.0
📖 ★★☆☆☆
🤣 ★☆☆☆☆
😢 ★☆☆☆☆
😱 ☆☆☆☆☆
🤩 ☆☆☆☆☆
💏 ★☆☆☆☆
>|