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或る夜の出来事のaaaのレビュー・感想・評価

或る夜の出来事(1934年製作の映画)
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ピーター忍耐強い笑
「首をへし折るぞ!」「娘さんに必要なのは殴ってくれる男だ!」には引いたけど
でも実際エリーは我儘だし腹立つからわからんでもない…が、育ち的に仕方ない案件ではあるし後者の台詞はやはり時代だなぁと思いました
パパは飛行機乗りを嫌いすぎだけどいいキャラで憎めんかった
エンディングもコミカル
ただ「エリー、最後の最後まで他力とお金の力で解決したな」ってちょっと微妙な気持ちにもなった
婚約者、人柄はよくないのかもだけどエリーには真摯に見えたので、ちゃんとエリーの口から別れを告げてほしかった
まあこの時代には女性の自立なんて求められてないからな
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