このレビューはネタバレを含みます
タイトルと女優に惹かれて前半はぼーっと観てた。
浅丘ルリ子綺麗だな~とかそんな感じでこのまま平坦に終わるのかなと思ってたけど、
「幸せなら手を叩こう」に合わせて次郎と由紀、山本(?)としずかのそれぞれのカップルが、自分が本当に大切にするべきものに気づいてその思いを語るシーンはぐっときた
後半は、とにかくモテるけど受動的(愛されたい)な二女の由紀と、欲しいものはすべて姉に取られるけど能動的(愛したい)な三女のしずかの対比で終わり
最後に当時の銀座の交差点~日比谷の街並みが写って個人的に得した気分になった