りゅか

ライアー ライアーのりゅかのレビュー・感想・評価

ライアー ライアー(1997年製作の映画)
3.5
本音と建前

📕あらすじ📘
フレッチャーは一流の弁護士だが、それは得意な“嘘”のおかげ。彼は元妻に引き取られた息子マックスとの面会日もすっぽかす始末。ところが誕生日のパーティをすっぽかされたマックスが、パパが嘘をつきませんようにとお願いすると奇蹟が起きる。

オススメ度:❤︎❤︎❤︎♡♡、3.7
自己スコア:❤︎❤︎❤︎♡♡、3.5

⭐️レビュー

ペンの色は赤映画🎞

突然ウソがつけなくなってしまった、
やり手の弁護士の
悪戦苦闘ぶりを描いた
ハートフルコメディ。

ダメな父親が
息子との絆を取り戻そうと
奮闘する。

ジムキャリーの顔芸堪能。
最後のNG集でも
過剰演技!って言われてて
面白かった。

息を吐くように
嘘をついていた主役の
つこうと思っても言えない、
思っていることを
ついつい言ってしまって
とんでもない顔芸や
オーバーアクションを披露する。

トイレのシーン🚽といい
顔も体も全力で
全身全霊を使った演技。
「ペンの色は赤」✒️
というセリフを言うだけで
あんな色んなパターンで
動ける人いるだろうか?
  
嫌いな人には
ずっと続くから飽きたり
見てて疲れると思う。

真似しろと言われても
あんなには出来ない。
「マスク」は彼のおかげで
CG無しで出来たから
製作費浮いたって話好き。

人間ってあんなに
顔や体動かせるんだと
ジムキャリーを見るたびに思う。
普通の人は
ちょっとやろうとしただけで
筋肉痛になりそう。

息子に愛してる?かなんか言って
コレは嘘じゃないって気付くのは
どうなんだ笑
テキトーに言ってたのか。

息子が願わなければ
嘘を変わらずつき続けて
悲しい思いをさせる
ほんとダメな父親なので、
そりゃ金あっても💰
離婚されるし
理解ある彼氏の方に
ついていっちゃうよね。

⭐️情報

👤
ジム・キャリー
モーラ・ティアニー
ジャスティン・クーパー

🎥監督
トム・シャドヤック
✍️脚本
ポール・グアイ
スティーブン・メイザー

🇺🇸Liar Liar
🇯🇵ライアーライアー
🗓製作年 1997年
🌎製作国 アメリカ
🕛上映時間 87分
りゅか

りゅか