このレビューはネタバレを含みます
なんでトゥルーマンはずっとテレビでみんなの見せ物になっているのか、見はじめてから最後まで釘付けだった。
『自分の人生が全てつくられた偽物だった』
そんなことに気づいたら恐ろしい。
監督は自分の考えたシナリオ通りにトゥルーマンを最後まで操ることが出来ると思っていたみたいだったけど、トゥルーマン自身が自分の人生を自分自身で歩んでいく選択を当たり前のように出来て本当に良かった。
「おはよう。
会えなかった時のためにこんにちはこんばんは」
シルビアと再会して幸せになっていますように。というか、きっとそうなっている!!!