なーち

トゥルーマン・ショーのなーちのレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
4.5
まず設定が奇抜すぎて面白すぎる。よくこんな設定思い付いたなってのがまずの感想。正直始まってからのシーンはよく分からず、疑問が残りながらも進んでいくうちに中盤過ぎくらいからハッキリとこの作品の面白さが分かったきた。気になるのはなぜあのタイミングでトゥルーマンが島を抜け出したのか、多くは言えないが危なかった場面を上手く乗り越えて、今まで通りの生活に戻ったと思いきやのトゥルーマンの行動。映画的に観れば抜け出すのがこのタイミングというのが分かるが、この作品のもつ醍醐味でもあるリアルさからすれば、なにがトゥルーマンをあそこまでの行動にしたのか、そこがものすごく気になるし、色んな想像ができて面白い!そして最後の警官のセリフ、あれがやけに怖くもありかなりリアルなセリフだと思う!
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