よっひ

トゥルーマン・ショーのよっひのレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
3.6
友近とゆりやんの「チルテレ」にて(最近好き)。ジムキャリーの話題が出ていたのでジムキャリー作品を観たくなった!

誰もが思いつきそうで思いつかないような設定。
脚本は「ガタカ」、監督は「いまを生きる」の方と二つとも大好きな作品。主演のジムキャリー、小学生の時に観た「マスク」で衝撃を受けた表情筋は本作でも健在でした。素晴らしすぎる、、、

これまで親友、恋人、家族、同僚と思っていた人たちが一枚仮面を被った演者だとしたら…ゾッとします。

トゥル―マンをテレビ越しに見る作中の視聴者、彼らの様子を映画として観ている自分。画面の境界線が曖昧になっている感覚が好きでした。

ラストは作中の視聴者と一緒に湧きました。エドハリスの最後の表情はどういう感情(??)読み取れなかった。汗
何も考えずに気楽に鑑賞できる印象。
よっひ

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