玉ノ裏オナ禁次郎

トゥルーマン・ショーの玉ノ裏オナ禁次郎のレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
3.9
主人公の彼(何君だったかは忘れた)は勇気を持って一歩踏み出すことで、人生に大きな変革をもたらした。

我々が中々変われないのは、変わらないでおこうという「目的」の下、変わろうとしないのであり、変われない原因があるからではない。

何故か?今いる環境の居心地の良さに甘えているからだ。

我々が変わるのに必要なことはただ一つ、勇気である。

そんなロックな論理が哲人に展開され続けながらも、どこか納得してしまう。

これこそ「嫌われる勇気」がベストセラーになった所以でもあるだろう。

オススメの一冊です。