わたあめ

トゥルーマン・ショーのわたあめのレビュー・感想・評価

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)
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ジム・キャリーが出演しているのでてっきりコメディかと思っていましたが、全然笑えない映画でした。

「みる」と「みられる」の関係。四角を意識させる窓。監視のあり方について。

ホットなトピックで言うと、韓国政府のコロナ対策につながるでしょうか。この映画のような監視は極端ですが、ソフトな監視は生活をより良くするのではないでしょうか。

ただ、人間が物珍しいものに関心を抱くという点で、初期の万博にて植民地の先住民族を展示した人間動物園なるものと同様、技術が発展しても変わらないということ。
「みる/みられる」の関係性についても同様かな。
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