NaoyaSaitou

キャリーのNaoyaSaitouのレビュー・感想・評価

キャリー(1976年製作の映画)
4.6
70年代最強のホラー映画の1本を、見終えた。
ジェットコースター的な展開には、魅力の無かったキャリーが、素晴らしい美しさを放つ所が肝心。
そこからの怒涛のホラーINGなのである。
キリスト邪教的な考えをする強烈な母。(この影響でキャリーは、いじめられっ子になった。)
母は途中から、キャリーを悪魔になったと言うが、最後まで見れば、あまりキリスト教の事を深く、考える必要はないと思う。
ラストのパターンなどは、今作がホラー映画の『型』を作った気がする。
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