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キャリーの映画みますのレビュー・感想・評価

キャリー(1976年製作の映画)
4.2
【備忘録】

スティーブン・キング原作
彼の初作品で初映画化作品でもあり彼の名を全世界に知らしめ彼は大いに喜んだらしい!!
というのもキング自身、この原稿を2500ドルで版元に売却しており彼の懐には印税が1円も入っていないという話しだから😱

主演のシシー・スペイシクが17歳の「キャリー」のオーディションを受けたのが25歳
彼女を見た最初の印象は
「ん?どう見てもオバハン😓 高校生は ちと厳しくねぇ」と思われた人も少なからず
彼女は「キャリー」でアカデミー賞主演女優賞にノミネート、2年後に「歌え!ロレッタ愛のために」で女優賞に輝いております👏

共演者には後のスターもたくさん排出。
ジョン・トラボルタ
ウィリアム・カット
ナンシー・アレンは今作でメガホンをとったデ・パルマ監督夫人に💕
エイミー・アーヴィングは撮影現場に見学に来ていたスピルバーグ監督に見初められて結婚🎉
ちなみにシシー以外のみんなはブラックコメディだとばかり思って撮影してので出来上がった試写を見てショックを受ける人続出だったらしいですwww

何年経ってもプロムの豚の血を浴びるシーンが目に焼き付いてます🌹
クィーンに選ばれて喜びが最高潮に達したキャリーの微笑みが一瞬に去って驚愕の表情に変わる...そして地獄が始まる☠
何度も見ても変わらぬ名作です。

余談ですが高校の名前は「ベイツ」
ヒッチコック大好き監督\(^^)/