ここにーる

キャリーのここにーるのレビュー・感想・評価

キャリー(1976年製作の映画)
4.0
チョークの粉をたっぷり吸わせた黒板消しを教室の出入口の引き戸に仕掛けるなんざは確かにやったわさ。でもバケツ満杯の豚の血はえげつなさ過ぎるでしょ、トラボルタよ。キャリーの怒りMAXは痛いほど分かるなぁ(実は黒板消し食らう方が多かった身なので)。ラストは不憫で仕方ないんだけどキャリー、これに予知能力身につけてたら666のダミアンみたいに可愛いげのないクソガキで終わっていたに違いないんだわ。でも子供ながらにあの能力羨ましかったなぁ。