RumNekko

エビータのRumNekkoのレビュー・感想・評価

エビータ(1996年製作の映画)
5.0
このサントラよく聴いた~。 大好き!!
エヴァ(エビータ)役マドンナ、はまり役。

1978年初演のロンドン ウエストエンド同名ミュージカルショー。アンドリュー・ロイド=ウェバー作曲、ティム・ライス作詞の黄金コンビ。その後ブロードウェイでロングラン。しかしこの映画化には18年もかかった。
全編音楽とダンスでセリフなし。素晴らしい楽曲。『フェーム』のアラン・パーカー監督。

・オープニングは狂言回しのチェが皮肉を込めて歌うカッコイイ曲 "♪ホワット・ア・サーカス(OH WHAT A CIRCUS)"。
・憧れの大都市に到着しエヴァが歌う "♪ブエノス・アイレス(BUENOS AIRES)"ノリがいい。
・あまりに甘美! ペロンとエヴァの出会いのデュエット曲。“♪グッド・フォー・ユー(I'D BE SURPRISINGLY GOOD FOR YOU)”お互い別の歌詞を同時に歌ったりよく練られている。この作品で一番好きな曲。
・アカデミー歌曲賞受賞曲“♪ユー・マスト・ラヴ・ミー(YOU MUST LOVE ME)”。
・そして、大統領官邸カサ・ロサダのバルコニーからエヴァが民衆へ向け歌う感動曲“♪ドント・クライ・フォー・ミー・アルゼンチーナ(DON'T CRY FOR ME ARGENTINA)”。
他にもいい曲ばっかり。大音量で音楽に酔いしれる作品。
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