2018年の韓国映画。捕虜収容所での国籍バラバラのタップダンスチームの物語。1993年のアメリカ映画『スウィング・キッズ』のリメイクではなくオリジナル作品。
朝鮮戦争時代、国連軍の管理下にあった“巨>>続きを読む
カプコンのビデオゲーム『バイオハザードシリーズ』の映画化2作目。前作と違い、原作ゲームの主要キャラクターのジルやカルロスなどが登場して演技も含めゲームにより近づいた内容になっているらしい。
1作目の>>続きを読む
これは特別な作品だった。ニューヨーク市の集中暖房システムの蒸気(スチーム)、黄色いタクシー(イエローキャブ)、タイムズスクエア辺りのネオン。
当時、多感な年頃にこの作品は刺さった。荒んだニューヨークの>>続きを読む
1969年の“月面着陸”を当時見た人なら名前を覚えてる“アームストロング船長”。自らの伝記の執筆を2005年に初めて許可。それを映画化した作品。
チャゼル監督とライアン・ゴズリングの『ラ・ラ・ランド』>>続きを読む
元アメリカ海兵隊員で反戦活動家ロン・コーヴィックの自伝的小説を映画化した作品。コーヴィックは本当に7月4日生まれでベトナム戦争で撃たれ、車椅子生活を送っている。反戦活動で通算12回逮捕されているそう。>>続きを読む
ヘミングウェイの同名小説『(原題)For Whom the Bell Tolls』を1943年に映画化したカラー作品。主役2人の瞳の色って本当に青いね。
1930年代後半、スペイン内戦。共和国側の義>>続きを読む
ハンス・ジマー日本初公演を味わってきました。横浜公演での曲の中で未鑑賞だった作品がこの『ワンダーウーマン』。音楽担当はハンス・ジマー主宰のリモート・コントロール・プロダクションに所属するルパート・グレ>>続きを読む
監督はイラン出身のアリ・アッバシ。よくこんなの作って公開できたなぁ‥って内容。2024年大統領選挙前にアメリカで公開された。やはりトランプ本人やその支持者が公開阻止に動いた作品らしい。
脚本はガブリエ>>続きを読む
H・G・ウェルズのSF小説『宇宙戦争』が原作で2度目の映画化。とても有名作らしいのだが、知らなかったので宇宙空間での宇宙人との戦いだと思っていた。襲ってきた宇宙人との地球での戦争だったのね。監督はスピ>>続きを読む
これは観ておくべき邦画だった。初鑑賞。
日本の映画人が一番熱かった時代の作品だろう。
当時は個人でも原爆を作れると、まことしやかに言われていたのを覚えてる。胎内被曝者の長谷川和彦監督が、助監督の相米慎>>続きを読む
アカデミー賞作品賞授賞の1936年のモノクロ作品。ブロードウェイの興行王ジーグフェルドの波乱の半生。
ショービジネスの世界を変えた人だよね。
映画としては長いが、華やかな劇中劇のシーンがちゃんと収録さ>>続きを読む
『ザ・ロック』と同じ、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーと主役ニコラス・ケイジのコンビ。ニコラスをとことんカッコよく魅せるように作られた作品だね。いい人過ぎる役でしょ。
実在するアメリカ連邦保>>続きを読む
当時あまり興味がなかったシリーズの1作目。スピルバーグ監督の1981年の大ヒット作。やっぱり良くできていて楽しい作品なんだね。
インディアナ・ジョーンズ、愛称がインディ。考古学者であり、戦略諜報局(O>>続きを読む
恋の街パリで、人魚と恋に落ちるというファンタジー感あふれるお洒落なフランス映画。
『シェイプ・オブ・ウォーター』の男女逆になったようなストーリー。監督・脚本は多才なマチアス・マルジウ。
セーヌ川沿い>>続きを読む
ハンス・ジマー来日コンサートの予習として。
先生が音楽担当の映画作品はなるべく観るようにしている。映画をより深めたのはハンス・ジマーだとさえ思っている。
でもこの作品ははっきり言って眠くなった。製作費>>続きを読む
人気シリーズの2作目で原題は『2 Fast 2 Furious』。
1作目から英語の原題『The Fast and the Furious』と全く違う邦題『ワイスピ』、日本独自だが評判はいい。原題は日>>続きを読む
アカデミー賞作品賞受賞の1932年のヒット作。
ドイツのホテルだったんだね。
さまざまな人が1つの場所でそれぞれ同時進行で話が進んでいく、という当時としては斬新な展開で “グランド・ホテル形式” とし>>続きを読む
1984年のオリジナル版『ゴーストバスターズ』は特別バカげてて、特別面白かったとつくづく思う。当時あんなふざけた作品を大真面目に作るハリウッド映画のスゴさを感じた。そのオリジナル版を2016年に1.4>>続きを読む
吹替の少年の声がどうしても嫌で受け入れられず何度か脱落していた作品。アマプラに字幕版が出てたので鑑賞。
『キャリー』『シャイニング』『ミザリー 』『ショーシャンクの空に』などのスティーヴン・キングの小>>続きを読む
シンガーソングライターのSia(シーア)が監督・原案・脚本・製作の作品。ラジー賞の最低監督賞などを授賞しちゃったけど、自閉症の人の世界ってこんな感じかもしれないと思えた。
祖母の急死で自閉症の妹・ミ>>続きを読む
脚本・監督はベン・リューイン。病気のため子供の頃から生涯松葉杖の生活で、弁護士になったが、英国立映画テレビ学校に入り直し映像の世界に転職した異色の監督。この『フィガロに恋して』も成功していた職から畑違>>続きを読む
ホアキン・フェニックスがエグゼクティブ・プロデューサー。モノクロのドキュメンタリー。多くの映画賞を授賞している作品。
ナレーションはなく、場面説明の字幕もない。音楽はほんの少し。小鳥の鳴き声、ハエの>>続きを読む
イギリスのBBC受信料の支払いを、孤独な高齢者からは免除させようとゴヤの名画を‥。驚きの実話がベースの作品。製作総指揮のクリストファー・バントンは実際の犯人の孫。監督は『ノッティングヒルの恋人』のロジ>>続きを読む
それにしてもこの原題『Love in the Afternoon』にしてこの邦題『昼下りの情事』。
ビリー・ワイルダー監督とオードリー・ヘプバーンの『麗しのサブリナ』コンビ。1957年のモノクロ作品。>>続きを読む
1933年のストップモーション・アニメーションで作られたヒット作『キング・コング』の2度目のリメイク。
製作費2億ドルの大作なのだが、リアリティ感のない映像を長時間見せられた、という印象だった。
この>>続きを読む
原題は『Bridget Jones's Baby』、邦題は自由だね。
前作の『ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月』から12年ぶりの第3弾。レネー・ゼルウィガーは確かに老けたけど、>>続きを読む
トム・クルーズ自身が製作して、主演を務めたシリーズ第2弾。大ヒット作。自分をここまでカッコよく表現しちゃうことができるトム・クルーズがスゴい!
IMF(Impossible Missions For>>続きを読む
原作はアレクサンドル・デュマの『ダルタニャン物語(D'Artagnan)』。この小説は3部制で第1部『三銃士』、第2部『二十年後』、第3部『ブラジュロンヌ子爵』。
『三銃士』アトス、アラミス、ポルトス>>続きを読む
日本のビデオゲームメーカー、カプコンのゲーム『バイオハザード』が原作。あまり興味がなかったので映画の続編などもあることはなんとなく知っていたがまったくの初見。動画配信なら気軽に有名作品を試せるね。
音>>続きを読む
ウッディ・アレンは演技上手いね。ニューヨークに住むユダヤ系であることへの差別とコンプレックスをコメディタッチに演じている。あのオドオドした感じはほとんど地で演じているのかなぁ。監督としてのウッディ・ア>>続きを読む
いかにも演劇人が作った映画。脚本はいいかもしれないが音楽もほとんどなく、ダラダラした舞台を観させられてるようだった。映画『十二人の怒れる男』をオマージュしているらしい。
日本の裁判員制度は2009年>>続きを読む
アメリカの人気競走馬シービスケットの実話ベースの作品。主演は『スパイダーマン』のトビー・マグワイア、製作総指揮も。監督・製作・脚本はゲイリー・ロス。
やっぱり“馬”の映画は躍動感があっていいなぁ。2時>>続きを読む
ハンニバル・レクター博士シリーズ4部作のうちの4作目。レクター博士の幼少期から青年期にかけてを描いている。前作『レッドドラゴン』も『羊たちの沈黙』の前日譚だったが、この作品はそのまた前日譚。
幼少期>>続きを読む
初めてのチャールズ・チャップリン作品鑑賞。監督・製作・脚本・主演(一人二役)をこなしている。
1940年にアメリカで公開されたモノクロ映画。チャップリンにとって初めての声の入ったトーキー作品。
第1>>続きを読む
The best movie I've ever seen.
好きすぎて文章になかなかできなかった作品。
ボブ・フォッシーによるトニー賞受賞のミュージカル『CHICAGO』を映画化した作品。監督はロ>>続きを読む
ハンニバル・レクター博士シリーズ4部作のうちの3作目。1作目の『羊たちの沈黙』でFBIのクラリス捜査官が牢で初めてレクターに面会する直前までの前日譚。原作は小説『レッド・ドラゴン』、2度目の映画化。>>続きを読む