あやな

バンド・ワゴンのあやなのレビュー・感想・評価

バンド・ワゴン(1953年製作の映画)
4.8
見ていて辛くなるほどの脚本に涙が出たけれど、それはいつの間にか称賛と感謝の涙へと変化した。
たとえアステアが老いて時代が彼を押し流そうと、彼の華麗なダンスと恋する瞳の美しさはスクリーンで永遠に輝き続ける。そうして私はまた彼に恋し続けるんだ。
アステアの魂は不滅だ。
あやな

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