hiroki

チャップリンの殺人狂時代のhirokiのレビュー・感想・評価

チャップリンの殺人狂時代(1947年製作の映画)
4.5
ベルドゥ氏が自作の毒薬を試そうと娼婦を拾うが自分と同じ境遇と知り躊躇う。後に再会した彼女は軍需産業会社の社長夫人となっている。この対比が面白い。全てを失い殺人狂時代を振り返り夢のようだったと脱け殻のように。青髭もまたチャップリン自身であったのか。傑作である
hiroki

hiroki