チャップリンの殺人狂時代の作品情報・感想・評価・動画配信

『チャップリンの殺人狂時代』に投稿された感想・評価

3.3
詐欺と殺人を繰り返すチャップリン
「1人殺せば殺人者、百万人大虐殺したら英雄」
Nao
3.0
結婚詐欺と殺人を繰返す男を描く。チャップリン自身は最高傑作と評しているらしいがコメディ要素も少なく暗い印象。1人殺せば犯罪者、大勢殺せば英雄となる。
3.5

〖1940年代映画:コメディ:アメリカ映画〗
1947年製作で、チャップリンの映画出演79作目でユナイテッド・アーティスツ時代の戦争による大量殺人を告発した異色のブラックコメディ映画らしい⁉️
1人…

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5.0

確かに最高傑作かも

“Wars, conflict - it’s all business. One murder makes a villain; millions, a hero. Numbe…

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Gumbo
4.1

#ラストのメッセージによるカタルシスを味わうための映画。
#が、そこだけを観ても感動は薄い。

#何度観てもコメディ要素少なめなのが逆に中途半端な感じ。シリアス時ふと見せる狂気を秘めた表情が際立って…

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yosaka
3.5

予想とはかなり違うサスペンス仕立てのチャップリン。いくつもの顔を持つ男は喜劇的でもあるが、ふと見せる目が怖い。そしてところどころで哀愁を感じてしまうのだ。ラストはチャッブリンの強烈な風刺が効いている…

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隠されたメタファー、ブラックユーモアなど、チャップリンの最高傑作だと思う。チャップリンはこの作品が影響してアメリカを追放される。
4.0
めちゃくちゃ面白いし、メッセージ性も凄かった!
ラスト5分の為の映画って感じ!
「 1人殺せば悪党、100万殺せば英雄」

第二次世界大戦の時代は、とんでもない世の中だったんだなって本当に勉強になった。
3.5

銀行をクビになり経済的に困窮したことから連続殺人に手を染めたヴェルドゥと、大恐慌から戦争に突入していった世界各国。

世界大戦へ傾いていった構図をヴェルドゥ個人のレベルで相似形で描くことで、前者を悪…

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4.0
このレビューはネタバレを含みます

「事業の歴史を見なさい。戦争闘い、すべて事業です。一人殺せば悪党で、百万人殺せば英雄です。数が殺人を神聖にする。」

このたった数十秒の台詞のためにある映画

ブラック・コメディと言うべきだろうか

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