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怪獣大戦争のワンのレビュー・感想・評価

怪獣大戦争(1965年製作の映画)
4.0
地球連合宇宙局の富士一夫(宝田明)とグレン(ニック・アダムス)は、宇宙電波の発信元である木星の13番目の衛星 X星の地表に降り立つ。だが、そこはキングギドラの脅威にさらされており、X星人は地球より遥かに進んだ科学力を持ちながら地下生活を強いられていた。X星人の統制官(土屋嘉男)は、ガンの特効薬と引き換えにキングギドラを撃退するため、ゴジラとラドンを貸してほしいと申し入れてくる。


【第6作目】X星人の本当の目的と作戦が合致していない。もっと他に方法があったと思う。優れた科学力を持ちながら弱点は克服できず間抜けな行動が目立つ。

"初の宇宙人"と"ゴジラ地球を飛び立つ"と初めて尽くしが多い。ゴジラの「シェー」は見たくなかった。ゴジラはこれと言って目立った活躍はしないがフットワークは軽かった。親指を下に向けるサインは相手への挑発だと思う。
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