Ryan

ラスベガスをぶっつぶせのRyanのレビュー・感想・評価

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)
2.9
予想以上につまらなかった

ストーリー
MITの優秀な学生がブラックジャックに誘われる。彼らはラスベガスであり得ないほどを設けるため様々な手段を使う

主演 ジムスタージェス

共演 ケヴィンスパイシー


まず、面白くない。
そして、劇中にずっと違和感を覚えていた。
その理由がわかった。
字幕である。翻訳家がかなり腕の悪い方なんだと思う。
例えばケヴィンスペイシーのセリフで「welcome to vegas 」と劇中で言うのに対して翻訳が「歓迎 ベガス」と表記される。
そんな間抜けな字幕があるだろうか笑
思わず笑った。ケヴィンスペイシーが真顔で言うのだから耐えられない。
他にも「立派」を「リッパ」と表記してみたりとあげたらきりがない。

ストーリー自体も盛り上がらないしありきたり。最終的にオチもわかる。
実話ベースらしいが本当はMITのアジア人グループがやっていたためこの映画は今ならホワイトウォッシュで騒がれる。

ジムスタージェスのキャラが好きになれないし分かり合えない気がしたので感情移入もできなかった。さすがのケヴィンスペイシーなだけあってこう言った浅く深い役はぴったしであった。しかし、スペイシーの起こした性暴力のことを知ってしまったら"この映画の誰かももしかしたらスペイシーに襲われたりしたのかな?"と考えてしまい映画に集中できない。干されるのも納得。

カメラの画角もなんか変だしとても変な映画でした
Ryan

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