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不良少女 魔子のReoのレビュー・感想・評価

不良少女 魔子(1971年製作の映画)
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 マリファナ、クラブ、音楽、カツアゲ的なサイケな若者文化を見聞するにはなかなかいい映画なんですけど、なんていうかヤクザ側(悪役サイド)の方がちゃんとしてない?っていう感じがしてそれも当時の不良なんすかね。愛と友情には熱いけど他の倫理観は薄めの宍戸錠とか良かったです。
 主人公の魔子はエキゾチックな美人で、前半は常にぬいぐるみ持ってるとメンタルが気になる不良ですが、どんどん破綻して堕ちていくのでそういうの好きな人は楽しいと思いますね。
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